“股関節の痛み”でお悩みの方へ股間節の痛みのしくみ 〜その1〜股間節の痛みのしくみ 〜その2〜ツライ股関節の痛みを改善するには!

なぜ股関節が痛くなるのか?

最も基本的なことから説明しています。

ヒトは、どのようにして痛みを感じるのか?
それは「神経」があるからです。
「そんなこと当たり前じゃないか!」と思われたかも知れません。

しかし、本当の理解を得るためには、ここから考えることがとても重要なのです。

「神経」と一口に言っても、様々な種類があり、それぞれ専門分野に別れています。

目の視神経は「光」に反応するようにできています。
耳の聴覚神経は「音」に反応するようにできています。

同じ様に「痛みを感じる神経」は『痛み』にしか反応しません。

そして、この「痛みを感じる神経」は体の決まった所にしかありません。

耳に、いくら光を当てても反応することはありません。
これと同じように、痛みは「痛みを感じる神経」が“ある所”にしか反応しません。
考えてみれば、当然のことです。

「痛みを感じる神経」の“ない所”

それでは、より理解を深めるために「痛みを感じる神経」の“ない所”からお話ししましょう。

まずは、「爪」そして「髪の毛」。
これらは、日々、当たり前のように切っています。
腕や足と同じように、体の一部分です。
しかし、切ることができます。
これは、爪や髪の毛に「痛みを感じる神経」がないから可能なことです。

この事をふまえて、さらに、話を進めます。
「痛みを感じる神経」が“ない所”です。(くどいですが・・・)

「骨」そして「軟骨」です。
これらにも、「痛みを感じる神経」はありません。

しかし、
「骨折すると痛いじゃないか!」
「軟骨がすり減って痛くなる」と医師に言われたっ!
と思われたでしょう。

この事については、もう少し後でお話しします。

今は、とにかく、「痛みを感じる神経」が“ない所”として、「爪」、「髪の毛」、「骨」、「軟骨」
と、理解してください。

「痛みを感じる神経」が“ある所”

それでは、「痛みを感じる神経」が“ある所”についてお話しします。

それは、「筋肉」、「腱」、「靭帯」、「膜」にあります。
大雑把に申しあげますと、体の中で「伸び縮みする所」と理解して頂ければと思います。

ですから、「股関節の痛み」は、これら(股関節の筋肉、腱、靭帯、膜)に何か異常が起こっていることになります。

まとめ

「痛みを感じる神経」の“ない所”

髪の毛

軟骨など

 

「痛みを感じる神経」の“ある所”
筋肉

靭帯
膜など

「股間節の痛みのしくみ 〜その2〜」につづく→