本当の痛みの原因なぜ、痛みを感じるのか?①なぜ、痛みを感じるのか?②どのような仕組みで痛みを感じているのか?①どのような仕組みで痛みを感じているのか?②どのような仕組みで痛みを感じているのか?③どのような仕組みで痛みを感じているのか?④からだが痛くなる原因(結論)慢性痛は、どうすれば治るのか?

神経の“種類”と“場所”から考える

では、神経の“種類”と“場所”についてお話しします。

「神経」とひとくちに言っても、色々な種類があります。

そして、それぞれ専門に特化しています。
つまり、同じひとつの神経で、あれもこれも伝えることが出来ません。

目の視神経は、光しか感じとれません。
耳の聴覚神経は、音しか感じとれません。
同じように「痛み」を感じとる神経は、「痛み」しか伝える事ができません。

視神経に、いくら大きな音を聞かせても、何にも反応しません。
聴覚神経に、強い光を当てても、何にも反応しません。
同じように、「痛みを専門」にしている神経は、「痛み」にしか反応出来ません。

視神経は目にあります。
聴覚神経は耳にあります。
では、「痛み専門」の神経はからだのどこにあるのでしょうか?

「痛み専門」の神経は、からだのどこにでもあるように思われるかも知れません。
しかし、実は、特定の場所にしかありません。

「???」と思われたことでしょう。

では、「痛み専門」の神経がある場所をご説明する前に、「痛み専門」の神経が無い場所についてお話致します。

 

「痛み専門」の神経が無いところ

まず、(つめ)とです。
この二つは「痛み専門」の神経がありません。

私たちは、日常的に、何も考えず切っていますが、よく考えるとからだの一部です。
からだの一部という事は、腕や足を切るのと何ら変わらない行為をしている訳です。

しかし、切っても痛くありません。
これは、先ほども申し上げましたが、痛みを感じとる神経がないからこのような事が出来るのです。

それでは、爪や毛と同じように、「痛み専門」の神経がないところが他にもありますが、それは、骨・軟骨・椎間板です。(他にもありますが、割愛します)

ですから、骨折しても痛みは無いはずですし、同じく、膝や股関節の軟骨がすり減っていたとしても痛く無いはずです。
そして、椎間板もしかりで、減っていたり変形していたり潰れたりしていても痛みは無いはずです。

信じられないかも知れません。

でも、「骨折すると痛いじゃないか!」と思われたことでしょう。
私も3回ほど骨折しましたが、とても痛かった事を覚えています。

これは、一体どういうことでしょうか?
通常、骨が折れると痛みが伴うのは当然と思われています。
では、あの「痛み」はどこから来るのでしょう。

実は、「骨」が痛みを感じているのではなく、周りの筋肉、腱、靭帯、膜が傷ついて「痛み」と感じているのです。

まれにですが、「肋骨が知らない間に折れていて、ズレてくっついてしまっていた」という話しを聞かれた事はないでしょうか?
これは、「骨」だけが折れてしまい、痛みを感じないまま、ズレていても気づかずくっついてしまったからです。

では、軟骨はどうでしょう?

テレビや、雑誌で
「膝が痛いのは、軟骨がスリ減っているからだと言われています!」
という言葉が時々使われています。

ですが、これは、真実ではありません。

軟骨には、「痛みを感じる神経」がありませんから、いくらスリ減っても、変形しても痛みを感じることはありません。

この事実を裏付ける例をご紹介します。

プロ野球選手のお話です。

プロ野球のピッチャーは、激しい投球トレーニングの為、肩の軟骨がスリ減ってしまっていることをご存知でしょうか?
投球時には、ゴリゴリと音を出しながら投げています。
近くで聞くと本当に、すごい音が鳴っています。

肩の軟骨がスリ減っていても、150キロの豪速球を投げれるということは、痛みとは関係ないと言っていいのではないでしょうか?

椎間板も同じです。
痛みを感じる神経がありませんから、減っていても、変形しても痛みを感じる事はありません。

ここで、お伝えしたい重要な事は、
骨が・・・
軟骨が・・・
椎間板が・・・
と病院等で言われても、痛みの原因ではないということです。

 

「痛み専門」の神経があるところ

では、「痛みを感じる神経は」どこにあるのでしょうか?

それは、筋肉・腱・靭帯・膜(脳や内臓に関するものも含む)と呼ばれるところ、もう少し簡単にいいますと、からだの中で伸び縮みするところにあります。

ですから、慢性的に痛みがあるのは、この筋肉・腱・靭帯・膜で、何かしらの異状が起こっています。

そして、厄介な事に、筋肉・腱・靭帯・膜は、レントゲンやMRI等では異状を見つける事ができません。

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