物理的負荷と椎間板変性との相関関係は低い

健常者41名の腰椎椎間板をMRIを使い5年間追跡調査した結果、物理的負荷(重量物の挙上や運搬・腰の回転や屈曲等)という従来の危険因子は、椎間板変性と相関関係は低い。
むしろ、椎間板変性のある方が腰痛の発症は低かった。

「Risk factors for lumbar disc degeneration: a 5-year prospective MRI study in asymptomatic individuals.」

 

椎間板ヘルニアを含む椎間板変性が、腰痛の原因であると長い間、信じられてきましたが、このような追跡調査で「本当の原因はそこではない!」ということが明らかになりつつあります。
つまり、椎間板変性があったとしても何も恐れることはありません。
犬や猫、キリンやカバも椎間板は変性していますが、それで痛みを訴えることはありません。

 

のむら整骨院 院長 野村晃生のサイン