MRIによる椎間板ヘルニアの診断の是非を問う

腰痛や坐骨神経痛を呈する症候性椎間板ヘルニア患者46名と、年齢、性別、および危険因子を一致させた無症候性ボランティア46名とをMRIで比較した結果。

無症候性ボランティアの76%に椎間板ヘルニア、85%に椎間板変性が確認された。

椎間板ヘルニア患者と無症候性の被験者に同等のMRIでの形態学的所見があるため、椎間板ヘルニアが痛みの原因であるという説明はできない。

「The diagnostic accuracy of magnetic resonance imaging, work perception, and psychosocial factors in identifying symptomatic disc herniations.」

日本でも、某有名大学病院が椎間板ヘルニアの手術をしなくなってから、数年が経過しています。
画像診断が中心の今の医療にも問題はあるかもしれませんが、患者さん自身も正しい知識を身につけ医師とのコミニュケーションに役立てていただけたらと思います。

 

のむら整骨院 院長 野村晃生のサイン