無症状の人々に対するCTスキャンによる異常所見の発生率

腰背部に病歴のない21~80歳までの52名を対象にCATスキャン(CT検査)を行い、神経放射線科医により分析された結果。

全体で、平均35.4%が何らかの異常所見
最も頻繁に発生する異常所見は次の3つ
ヘルニア椎間板 26.6%
椎間板変性 51.0%
狭窄症 31.3%

40歳未満の群では、平均19.5%が何らかの異常所見
ヘルニア椎間板 23.8%
椎間板変性 22.7%
狭窄症 12.5%

40歳以上の群では、平均50%が何らかの異常所見
ヘルニア椎間板 29.2%
椎間板変性 81.5%
狭窄症 48.1%

「A study of computer-assisted tomography. I. The incidence of positive CAT scans in an asymptomatic group of patients.」

健常者でもCTを撮れば、年齢に関わらず35.4%が何らかの異常が見られ、40歳以上になれば、8割の方に椎間板変性が、約半分の方が狭窄症であるということになります。
日本の病院では、画像診断が中心に行われますが、これが実にあてにならない!?という結果を示していることになります。

 

のむら整骨院 院長 野村晃生のサイン